ママワーカーのサポート
女性の社会進出が権利として認められても、現実的には働きづらい環境であっては実効性がありません。
一億総活躍では定年退職時期の延長により70歳でも働き続けることができるようになりそうですが、年金支給も延期になるようなので現役世代にとっては『あと何年働くの?』といった感じです。
育児が終わってからのことはまだまだ先という育児中の世代にとっては『いま働きに出たい』というママさんも少なくありません。
働くママにとっては『仕事がしたい』という活力に溢れている方々も多いので、『待機児童ゼロ』『同一労働同一賃金』などが普遍化すれば働きやすさは多少は変わるのでしょう。
そもそも、女性が子育てをする前提で待機児童対策がなされている面もありそうです。狩猟民族であれば筋力や骨格に適性がある男性が働きに出るのは納得ですが、今後は男女の区別なく労働も育児もできるようになっていくのでしょう。
私たちが関わる『現場』では看護師が多いため、働く女性が多く居ます。
所得でも社会的地位でも筆者より高位に居られる女性がたくさんです。
今後も働くママさんたちにはご活躍いただきたいです。
【参考】内閣官房:働くママの生活は変わるの? 知っておきたい『一億総活躍社会』 一億総活躍推進室・内閣参事官(武田康祐)に聞きました!