昔ながらの音声読み上げというと、抑揚が無く、こんな感じではないでしょうか。
それから比べると、無料で使える音声読み上げも進化しました。
下の2つの動画は、GoogleとMicrosoftの音声です。どちらも無料で使えますが、録音はできません。
CeVIO Creator Studio
5年ほど前から私が使っている音声読み上げソフトは『CeVIO Creative Studio』(チェビオ・クリエイティブ・スタジオ)というソフトです。
ディスクは中々の可愛らしいパッケージなので、仕事用には見えませんが、お仕事に使います。
[Link] Amazon: CeVIO Creative Studio
CeVIO AI
最新の合成音声ソフトを調達しました。
これは深層学習を使ったAI(人工知能)を搭載しているという事で、前作のCeVIO Creative Studioとはチョット違いました。
今回は声のキャラを2つ買ったので3万円くらいになりましたが、その価値はありそうです。
下の音声を比較して頂くと、違いがわかるかなと思います。
最新のAI合成音声(CeVIO AI・さとうささら)
前作の合成音声(CeVIO Creative Studio・さとうささら)
昔ながらの棒読み
音声は変幻自在と言うか、色々とアレンジできます。
下の動画はキャラ名『さとうささら』と『弦巻マキ』という別々の物を使っています。
作ったファイルは音源として活用できます。
ファイルとして出力できるので、動画づくりにも使えます。
今まで、部分的に聞きづらい合成音声だったので、あまり積極的には動画に使っていませんでした。
AIになってからは、使用頻度が高くなりました。
研修資料の制作
CeVIOの利用規約を見ると『小規模会議でパワーポイントなどに音声をご利用される場合は、商用利用のうち無料で利用できる範囲です。(ソフトはご購入ください。)』という記述がありました。
この範囲内であれば仕事でも利用可能なようですので、上手く使っていきたいと思います。