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BCP お知らせ

フライヤー更新(AmpiTa) | NES株式会社

 多用途安否確認システム『AmpiTa』(アンピタ)のフライヤーを更新しました。

 2023年春版として配布する予定です。

 今版からは『ARS』について明記されています。
 ARSとはAudience Response Systemの略称で、聴衆応答システムなどと訳されます。
 ARSの機能は、簡単に言うと挙手の代わりです。講義中に『○○だと思う人』など意識調査などをするさいに挙手をしてきましたが、ARSはスマホから投票できます。
 AmpiTaにはARSが標準搭載されています。

 医療機関や福祉施設の事業継続計画(BCP)およびマネジメント(BCM)のコンサルタントが本システムを企画・開発しました。
 非常事態に直面しても業務の停止は選択できない業態を支援しています。厳しい条件を受入れて対策するコンサルティングから本システムは派生しています。
 2013年の開発初期は外来透析患者の安否確認、その後の開発では職員参集確認を核にした非常時動静確認システムへと変遷しました。
 安否の報告はウェブブラウザを利用。スマートフォンやパソコンなどマルチデバイス対応しています。報告画面はノーコードで制作・カスタマイズでき、通信負荷が少ない10KB程度のPHPファイルを出力します。
 報告データはメールサーバに保管。本システムが無くても汎用の電子メールとして見読可能です。サーバから削除しない限り、何度でも同じデータにアクセスできるため共有や復元が容易です。
 ポータブルアプリケーションであるため外部記憶媒体上でも動作。大量の複製USBフラッシュメモリを分散備蓄でき、複数拠点での同時起動もできます。備蓄時に名簿は不要、個人情報保護管理を軽減できます。
 非常時に適正に機能するようデザインされていますが、非常時専用ではなく、平時利用を兼用します。
 症状や高熱の有無をYes/Noで報告利用方法は、学校や職場での健康観察を簡素化・自動化できます。
 イベントの出欠や事後アンケート、ARS*にも対応しています。
 ARSは講義中の意思表示を挙手に代わりスマホで実施できる秘匿性の高い方法です。自動集計の結果はグラフ化され即時共有できます。
 ARSが講義に定着する事はすなわち、訓練らしからぬ訓練を繰り返す事につながり、安否確認システムを使い慣れる事になります。
○導入から運用開始まで遠隔サポートを提供しています。現地訪問によるサポートは有償にて承ります。
○500円未満のレンタルサーバでも動作します。既にご利用中のレンサバがあれば相乗り可能(専用サーバ不要)です。
○無償(0円)の試用版はVectorで提供中です。有償の製品版では安否、参集、出欠、ARSなどすべての機能が利用できます。
○医療機関、福祉施設、公共機関、民間企業、教育機関、社団法人、学会、自治会、サークルなど用途に限りはありません。