本日、関西地方では降雪が確認されています。
大阪市内や神戸市内など、大都市でも降雪しております。
24日夜から25日朝に発生したJR西日本での運休や立ち往生では、多くの帰宅困難者が発生しました。
交通各社の責任において安全運行が実施されますが、電車やバスを走らせることが危険と判断されれば運休になります。
おそらく、24日の件があるので運休判断はシビアに、どちらかと言えば安全を選んで早めの運休が実施されると考えられます。
【参考】Yahoo!ニュース:JR西日本、融雪設備稼働させず 7000人が最大10時間閉じ込め
【参考】Yahoo!ニュース:「暖房使えず16時間」新名神の車立ち往生、予防的な通行止め実施せず…判断の甘さ浮き彫り
弊社にて雪と風は凌げます
弊社と何らかのお取引のある方々は、弊社の帰宅難民収容施設をご利用いただけます。
名称は堅苦しい感じですが、ようするに空き部屋をご利用くださいというものです。
車、置いて帰りましょう
帰宅はできるが、車は持帰れないという方々は、お車をお預かりします。
近隣にはコインパーキングもございますので、そちらの方が安全だと思いますが、当方にも1~2台は置けるスペースが用意できると思います。
車を走行させて事故を起こすよりも、不便ですが車を置いて帰るという選択肢をご検討ください。
短時間でも危険な降雪
今回の降雪は、既に冷え切った地面に対しての降雪なので融けて無くなる量が少なく、すぐに積もり始めます。
特に車や屋根などの工業製品は地面よりも周囲の温度に近づきやすいので簡単に積もります。
弊社の10時の外気温は2.9℃です。
今後の状況
鉄道
道路
帰宅難民BCP
弊社ではBCP事業の一環として帰宅難民BCPの策定支援を行っています。
どのようなBCPを作るかは事業規模や立地にもよりますが、まずは帰宅難民が発生するということに目を向けることが重要です。