弊社では『禍』と向き合う仕事をしています。
BCP/BCMは『災禍』による危害を少しでも減らし、あるいは生命や財産を守り抜ける防衛力を高めるための戦略や戦術です。その防衛力向上に向けたサポートを生業としています。
ウクライナでは『戦禍』を目の当たりにされた方が多くあり、日本では体験者が少なくなった戦争について、改めて向き合う年でもありました。
日本国から戦争を仕掛けることがなくても、近隣諸国で戦争が始まれば巻き込まれるかもしれません。
島国ゆえに難民が来ることは少ないと思いますが、100万人単位で難民を受け入れるとなった場合には、様々な面で国民生活に変化を与えるでしょう。
2023年は、社会の変化をシミュレーションする年として、新たな調査研究を進めて参りたいと思います。
本年はありがとうございました。
ＮＥＳ株式会社