平常通り業務継続中
2020年冬から春にかけて、新型コロナウイルスによる感染症の流行により社会では自粛ムードが高まっております。
当社では、自らが感染者にならないように、また感染の媒介者にならないように防護策を講じた上で、平常通りの業務を行っております。
学会やイベントが中止されたことにより出張を取りやめているケースはございますが、当社の都合で出張や訪問などを取りやめることは致しておりません。
いつもより時間に余裕が出来てしまったという方が居られましたら、お気軽にお声かけください。
当社の自主防衛策
自主防衛策
当社では、通常の季節性インフルエンザ対策以上の防衛策を講じて感染制御に努めています。
装備
最低限度の装備としてマスクは携帯しています。
潤沢な保有数とは言えませんが、花粉症を見越して備蓄していましたので5月頃までは足りるのではないかと考えています。
使い捨てのビニル手袋は小さいサイズと大きいサイズを100枚ずつ備蓄しています。日々消費していますので、可能な限り補充に努めます。
リユースのゴム手袋は100円均一やホームセンターで数枚調達済です。雑務にはリユース品を積極利用しています。
手指消毒・環境消毒
会社の近所に昨年オープンしたドラッグストアのセールで消毒液を買っておいたので、ここにきて備蓄が役立ちました。
次亜塩素酸ナトリウムは20リットルの業務用ボトルがありますので、希釈して使用しますので余りある在庫だと考えています。
石鹸を用いた流水での手洗いは日常的に、頻繁に実施します。
混雑を避けた移動
当面は肘が触れ合う程度の混雑した電車などには乗車しないように調整して参ります。
具体的には、バイクや自動車での移動を積極的に選択します。
3月に入って新幹線(さくら号)に乗車しましたが、不要不急の外出が自粛されている影響のため、往路・復路とも空席が目立ちました。
前後左右の座席は空席で接触することもなく、咳をしているような乗客も居りませんでしたし、仮にそのような乗客が居ても座席を容易に変更できるほど空席がありました。
押ボタンや手すりにはなるべく触らないようにするなど、感染に対する自己防衛策の実施に努めて参ります。
メディカル
体調不良があれば医療にアクセスするよう努めます。
高熱が続く、咳が止まらないなどの症状があれば医療機関で診断を受ける事で他人に広めてしまうような感染症であるのかを判断するとともに、療養の方法について医師から指導を受けます。
処方薬がある場合は指示通りに服薬し、1日でも短期間で完治できるように努めます。
ヘルスケア/セルフメディケーション
社内や社員宅にある医療機器などを必要に応じて活用します。
体温計は定期的に使用するように努め、体調管理を強化します。
ネブライザを保有しているため、呼吸器感染症に対しては内服薬等よりもエアロゾルによる粘膜吸収が有効であるのであれば、医師の指示の下でネブライザの利用もできる体制をとります。