2021年11月25日~26日に東京ビッグサイト会議棟にて毎年恒例の日本医療福祉設備学会が開催されます。併設展示会HOSPEX Japan 2021も1日早い24日から3日間開催されます。
今年の学会長は鈴村明文先生です。
副学会長は増田順先生と小林健一先生です。
大会テーマは『COVID-19から学ぶ医療福祉建築・設備のあした ~医療体制・感染対策・BCPそして環境(SDGs)~』です。
学会のみどころ
学会名が医療福祉設備ですので、病院等の建物に付随するような設備、例えば空調などのセッションがあります。
個別の設備というよりはBCPや感染制御などトピックと絡めた設備の話題が取り上げられるので、医療安全や感染制御に従事する方々も聴講しやすい内容が多いです。
シンポジウムなどの企画ではアカデミア以外の講師も多いため学術的に精査された結果だけでなく、現場で何をしたのかといった具体例が示され、ときにはそれらの欠点も知る事ができます。
学会ですので一般演題を出して自ら発表する事もできます。
物資枯渇改善に貢献するホスピタルエンジニア(CHE)の目標志向活動(GOA)
第50回日本医療福祉設備学会では会期前の11月24日にサテライトセッションを企画しています。
この企画の講師として弊社西謙一が招聘されました。
昨年のCOVID-19流行拡大後に行われた様々な取り組みをまとめ、また自らが取り組んだ事例などを紹介します。
(予定)2021年11月24日(水)10:30~12:30・東京ビッグサイト西展示棟(HOSPEX Japan会場内)