スタッフ
西 謙一
- 代表取締役
- コンサルタント
- 臨床工学技士/第1種電気工事士
(掲載準備中)
緩いアライアンス
優秀な人材を囲い込んでしまうと、その枠から出づらくなり能力が減衰してしまう恐れがあります。
弊社では、優れた人材との連携により、適時適切な能力をお借りできる体制を強化しています。
私たちは『ゆるいアライアンス』と呼び、契約などで縛る事はなく連携する体制を整えています。
例えば臨床医を弊社で常勤にしても患者は居ませんが、医師の助言が必要な場合もあります。そうしたときに、限られた時間だけ弊社のために働いて頂ける医師が居ます。
弊社の人材も、スポットコンサル的な形で外部に出掛けることがあります。
この相互乗り入れによる相乗効果が、緩いアライアンスの特徴です。
多様な働き方への取り組み
祝日選択制
弊社では日本国の祝日に合わせた『数』の休暇を自由に取得できる制度を設けています。
日本のゴールデンウィークが海外と共通する訳ではありません。例えば米国の感謝祭に合わせて休みたい、中国の春節や国慶節に合わせて休みたいと、それぞれに考え方が異なることを受容しています。
フレックスタイム
コアタイムを定めたフレックスタイムという働き方に賛同しています。
弊社代表もフレックスタイムが導入された職場での勤務経験があり、電話が鳴らない朝7時頃から集中して働き、15時頃には就業時間を終えるという働き方をしていました。多少残業しても17時頃なので、そこから十分に長い自由時間を確保することができていました。
ワーク・ライフ・バランスは本人のライフと密接に関わりますので、ワークの部分には柔軟性を持たせることでストレスの要因を1つでも減らす事ができればと考えています。
テレワーク
ある場所へ行く事に価値がある場合、その価値を得る、または価値を提供するために、その場へ赴きます。
一方で、場所を問わずできる仕事については、無駄な移動を省いたり、前後のスケジュールに合う行動ができるように、テレワークに積極的に取り組んでいます。
テレワークに執着せず、結果が同じであれば方法は問わないGoal-orientedな働き方を推進しています。
ワークシェア
従来の働き方は、就職活動をして採用され、その職場に自らが勤めることが『社会人』の形態の典型であったと思います。
私たちの考え方は、いわゆるジョブ型に近い考えです。
ある仕事を、一定の期待される質以上で終える事が出来れば、それを誰がするのかは問わない、という考え方を持っています。
例えば、庭木への水撒きという仕事があったとして、それを担当するのはAさんで、毎朝10時までに仕事を終えることが職務であったとします。
水を撒く責任はAさんにありますが、水を撒く作業はAさんのパートナーが行っても、日雇いのシルバー人材が行っても、それを会社側は問わない、というような考え方です。
建設現場では昔からあった方法です『この1棟を60日間で』と依頼され、1人で60日かけても、応援を要請して45日で終わらせても、自らは作業せず他人任せでも、責任を果たせば対価を貰える仕組みがあります。
節度ある副業
副業については総論として賛成です。能力を活かせる場があれば、それは本人のため、社会のために活かすべきだと思います。
昼間は事務作業、夜は英会話の先生という働き方も良いと思います。
日本の中古カメラを海外でネット通販するような副業も良いと思いますが、本業の仕事中に副業の電話応対などが増えすぎると、本業が疎かになる恐れがあるので、このあたりが節度だと思います。
夜のアルバイトを一律に禁止はしませんが、勤務インターバルが十分に確保できない場合、どこかで事故を起こす恐れがあります。特に夜間の病院では、急変対応を想定すべきですので、集中を欠かない程度の休息をとって働いて頂きたいと考えています。
フェアトレードへの理解
貧しい国だから低賃金ではなく、製品の品質や労力に見合った対価を支払う『公平な貿易』への理解を深めています。
弊社では外国との直接取引が無いため、個々の取引内容について深入りはできませんが、フェアトレード製品の採用には積極的に取り組みます。
採用情報
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